葬儀屋さんの白手袋

「葬儀社さんを喜ばせよう!」

今回は葬儀屋さんのお仕事を手伝う上で大切なお話をします。

葬儀屋さんは、道具をとにかく大切に使っています。一つ一つが神聖なものなので、粗末に扱ってはいけないということも、モノを大切に扱う理由のひとつではないでしょうか。

そんな葬儀屋さんでお仕事をする際に、導師様が扱う仏具(燭台、銀香炉など)や、白木で出来ている祭壇を素手で触ろうとすると、叱られます。

「こういう物を扱う時は白手を着用するんだよ。」

と言われ、白手袋を渡されました。

このことは、自分の手の油を、道具に付けないようにするためだと説明されたこともありますが、何よりも神聖なモノを扱っている意識をシッカリと持つためのルーティーンのように感じました。

また、お寺様や式場に備え付けの道具に関しても、とても値段をつけられないぐらい貴重なものばかりです。これらを扱う際はもちろん白手袋着用が義務付けられますが、出来るだけ触らないようにする方が良いかもしれません。

ディライトValue No,23

施設・備品・道具類は、大切な宝物と心得ます。

しっかりと白手を着用し、丁寧に扱う事を心掛けましょう!!

「おのれの職分を守り黙々として勤めることは、中傷に対する最上の答えである。」

ジョージ・ワシントン

世界中、Delight。 喜ばせ、喜ぶ、ぶっちぎりで!

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